めんそーれ♪( ´▽`)
いつもは豊かな自然を求めてやんばるや沖縄県南部をドライブすることが多いのですが、今回は珍しく大都会那覇近郊の「漫湖水鳥・湿地センター」に行ってきました。
「漫湖水鳥・湿地センター」は都会のオアシス…!
その魅力を紹介できたらと思います(^O^)
漫湖とは?
漫湖は沖縄県南部を流れる国場川の河口に位置します。
「湖」と書かれていますが、正確には湖ではなく河口にできた干潟だそうです。
なんと漫湖はあのラムサール条約に登録されている湿地なのです。
沖縄が世界に誇る自然といっても過言ではありませんね。
那覇の中心部からこんなに近いのに、水鳥やカニなどの生き物が多く生息し、マングローブ林も多く分布しています。
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漫湖水鳥・湿地センターを訪問しました
私たちがずっと気になっていた漫湖水鳥・湿地センター。
しばらく新型コロナウイルスの影響で休館していたのですが、ふらっと立ち寄ってみたら開いていました(^O^)
9/9から再開していたそうです。

漫湖水鳥・湿地センター
中に入ると、漫湖に生息する魚や植物、水鳥についてのパネルが広がっていました。
都会のど真ん中の湿地にこんなに多くの生き物が生息しているなんて、沖縄の奇跡のように感じます。

入り口から入ってすぐに漫湖の生き物のパネルが広がっています。
建物の外に出てみると、「木道」と書かれたパネルを発見。
どうやら漫湖のマングローブ林を探索することができそう。

木道を発見!
木道を豆苗ちゃんと一緒に進んでいきます。
早速小川のような場所を発見しました。
魚がいないかじっと見つめてみます。
ちょっと眺めただけで魚を発見!

魚を2匹発見。豆苗ちゃんはティラピアと言い張っていますが…。真相は今度確かめてみます!
すぐに魚を見つけられてなんだか幸先が良いです。
ここから先の木道の景色に期待が高まってきます。

マングローブ林の向こうに見えるのはとよみ大橋。都会の景色とマングローブ林のコラボなんて沖縄でもなかなか見られない気がします。奥に見えるのは展望台。
マングローブ林が生い茂ってきたエリアから木道の下を覗いてみると、ちょうど干潮だったこともあり、「ザ・湿地」という光景が広がっていました。
何か気になる生き物はいないか探してみます。
すると、すばやく湿地の上をスルスルと動く生き物がたくさん。
そう、トントンミー(ミナミトビハゼ)です。

トントンミーを探せ!木の枝と紛らわしいかも知れませんが、よく目を凝らせばたくさんいることが分かりますよ。
さすがラムサール条約に登録されている湿地、とでも言いましょうか、トントンミーの活性がとても高い気がします。
次は木道内にある展望台に登ってみました。

展望台から覗く豆苗ちゃん。
展望台にはいくつか漫湖を覗ける覗き穴が空いていて、高いところから漫湖を眺めることができます。

都会の中に雄大なマングローブ林。

とよみ大橋とマングローブ林のコラボはとても美しいですね。
漫湖水鳥・湿地センター内の木道を歩いてのマングローブ林探索、なんて素晴らしいのでしょう。
都会の中にこんなに自然を感じられる場所があるなんて素敵すぎます。
那覇市近郊に住む方は、息抜きがてらにここでマイナスイオンをたくさん吸ってリラックスしに来ることをおすすめします(^O^)
おまけ〜木道以外にもこんな場所が〜
漫湖水鳥・湿地センターの敷地を出て、ちょうど建物の隣、マングローブ林を挟んだところに小道があります。
そこには漫湖の池のような場所があり、たくさんのティラピアのような魚がたくさん泳いでいました。

ティラピアのような魚が群で泳いでいました。
魚たちはとても元気がよく、時折水面をジャンプして泳いでいました。
ここで小さな竿で魚を釣ってみるのも面白そうです。
ここにもトントンミーがたくさん。
コンクリート上にも上がってきていました。
ここでは間近で観察できて良かったです。
ぜひ、漫湖水鳥・湿地センターにお立ち寄りになられたときは、こちらも訪れてみてください(^O^)
れんこん
沖縄出身。6年の県外生活を経て再びうちなんちゅになる。